生成AIを使いこなせる資格を取りたい!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

Chat GPTやCopilotなど、いわゆる生成系AIが活用されるようになってきています。

ネット上でも、「GPT使って〇〇して、めっちゃ楽になった」「もう、GPTなしで仕事はできんわ」みたいな話を見かけます。

でも、実際、「じゃあ、自分も」と思ってやってみると、「なんか、思ってたのと違う。。。」ってなってしまっている方は多いのではないでしょうか?少なくとも、私はそうです。

「習うより慣れろ!」と言われるのかもしれませんが、やみくもにやってみても効率が悪いだけなので、まずは体系的に学んでみたうえで使うべきかと思い、そのような知識が得られそうな資格を調べてみました。

スポンサーリンク

生成AIの資格その1 Generative AI Test

まず、一つ目は、日本のAI関連試験で有名であろうG検定を行っている日本ディーブラーニング協会(JDLA)が行っているGenerative AI Testです。

【JDLA公式】Generative AI Test
Generative AI Testとは、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する、ジェネレーティブAIの活⽤リテラシー習得のためのテストです。ChatGPTやMidJournyなどをはじめとする、 生成AIのビジネス活...

2023年6月に第1回が開催され、試験は年に2回(6月、12月)実施されています。

次回は、第3回となり、2024年6月8日(土)を予定しており、4月から受験申し込みを開始する予定となっています。

Generative AI Testの累計受験者数は2,944名、累計合格者数は1,991名となっています。

生成AIの資格その2 生成AIパスポート試験

二つ目は、生成AIパスポート試験です。この試験は一般社団法人 生成AI活用普及協会が行っています。

試験概要 | 一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)
生成AIパスポート試験はAIに関する基礎知識、生成AIの簡易的な活用スキルの可視化をするための資格制度です。AIを活用したコンテンツ生成の具体的な方法や事例に加え、企業のコンプライアンスに関わる個人情報保護、著作権侵害、商用利用可否といった...

2023年10月に第1回の試験が開催され、その後、試験は、2月、6月、10月と年に3回実施されることになっています。

次回は第3回となり、6月開催予定で、(24年3月12日時点)すでに申し込みを受け付けています。

これまで合計2度の開催を経て、46都道府県からの受験者数が2,644名、そのうち合格者数は1,971名となっており、1つ目のGenerative AI Testとほぼ同数となっています。

生成AIの資格その3 生成系AI検定

最後に紹介するのは、生成系AI検定です。この試験は、ブレインウェーブコンサルティング株式会社が運営しております。

生成系AI検定

2024年1月に第1回の試験が開催され、その際は「プロンプトエンジニア検定」と名乗っていましたが、第2回から「生成系AI検定」と名称を変更します。

その第2回試験は、3月30日(土)を予定しており、申込期限は3月15日となっております。

第1回の受験者数や合格者数などの情報はまだ公開されていませんでした。

生成AIの資格 全比較

資格名受験料次回試験方式
Generative AI Test2,200円第3回 6月オンライン
生成AIパスポート試験11,000円第3回 6月オンライン
生成系AI検定7,000円第2回 3月会場

そのほか、生成AI能力検定というものもあるようですが、資格維持費用なども掛かるので、今回は除外することにしました。

生成系AI検定を受けてみる

今回調べてみて、ちょうど直近で試験が開催されるものがあったので、まずはそれを受けてみようと思います。生成系AI検定ですね。

第1回は東京でしか受験できなかったようですが、今回からは大阪、名古屋でも受験できるようになるようです。

公式テキストと問題集がAmazonで販売されているのでそれを入手して勉強進めていきたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました