2021年から始めたサラリーマンの節税目的のワンルームマンション投資。
2021年の結果としては、
支出（マンション購入の頭金）は20万円
節税で返ってきた所得税 28万円
となって、+8万円 という結果になりました。
2022年は、これに加え、住民税も安くなり、18万円程度の手取りが増えます。
（2021年の所得を踏まえて、2022年の給与から住民税が天引きされるので）
さて、2022年はどのようになるでしょうか。。。
2年目はいろいろと出費がかさむ。。。
2021年の11月にマンションを購入し、不動産経営を始めました。
2021年は出費が少なく（借金は多いが、、、）、8万円程度のプラスとなりました。
しかし、2年目は、1年目末に購入したマンションの不動産取得税など費用が掛かってくることになります。本当にメリットが出るような結果になるのでしょうか。。
支出の部
支出は、
家賃収入から、ローンの返済、管理代行手数料、管理費等の諸経費を差し引いて、毎月7,000円ほど
2021年に購入したマンション2室の不動産取得税として、31万円
同じく固定資産税として、12万円
が手元から出ていきました。
今年も追加でマンション買っちゃった。。。。
2021年に買った2室だけでは節税効果が小さいという事で、夏に追加でマンションを1室購入してしまいました。
その手付金として10万円
キャッシュフローはさらに悪化して、家賃収入からローンの返済、管理代行手数料、管理費等の諸経費を差し引いて、毎月1.6万円ほどが手元から出ていくようになりました。。
これによって、2022年に手元から出ていったお金は、66万円となりました。
税金で返ってきた分
2022年の住民税は、2021年に比べ、年間で約18万円低くなりました。
会社の年末調整の結果で、最終の源泉徴収税額は44万円となりましたが、今期のマンション経営の確定申告によりほぼ全額が変換されました。
なので、2022年に節税出来た金額は約62万円となります。
2年目の結果はマイナスとなりました
以上より、節税額62万円、出てった額66万円ということで、収支はマイナス4万円となりました。。
早くも節税のみを目当てにした不動産投資にかげりが、、、
いや、今年は不動産取得税が多くかかったのでこれのせいでしょって楽観視して翌年も何もせず不動産経営を続けていってみますー
