夏真っ盛りで寝苦しい夜が続いているかと思います。
が、今年のうちはいつもと違います。サンコーのひんやりマットを導入したことにより、エアコンなしでも朝までぐっすりです。
さて、その商品は、サンコーの「ひんやり水流快眠マット2」です。
サンコーは、ペルチェ素子を使ったネッククーラーで有名かと思いますが、この「ひんやり水流快眠マット2」もなかなかの名品です。
この「ひんやり水流快眠マット2」は、マットの中に水が流れるパイプが通っており、人の体温で暖められた水を循環させて、常にマット内には冷たい水が流れているようになっています。
昔、冷却ジェルが入ったマットを使ったときには、朝には人肌に温まったマットになっており、余計に熱くなった記憶がよみがえります。そのようなことが無いような設計になっているのです。
ただ、その効果は絶大で、マットの上に直接寝ると冷えすぎるくらいです。なので、薄手のマットを上に敷いたうえで使用することをお勧めします。
また、マットには構造上、ホースがつながっているので、寝相が悪すぎると機械を蹴り飛ばしたり、ホースを蹴り飛ばしたりして、水がこぼれてしまうような大惨事になることもあり得ます。(我が家も一度、息子が蹴り飛ばしてしまい、ベッド周辺に水が漏れてしまったことがあります。。
もう一つデメリットを伝えると、取扱説明書には、毎日、マットと機械の水を抜いてメンテナンスするようにとの指示がありますが、そんなにメンテナンス性は良くなく、ホースを機械から抜くのも難しく力任せにするとちぎれてしまいそうになります。
あと、最近思うのは、「おなか冷やしちゃダメ」ってよく言われますが、背中ならいいのか?という疑問も。背中から冷たい冷気を当てられ続けていると、おなかを壊しちゃいそうな気がしています(明確な因果関係は今のところ見出せていないですが)
さて、いろいろデメリットを述べてきましたが、それらを踏まえても、しっかりと朝まで冷やしてくれる「ひんやり水流快眠マット2」は非常にお勧めな商品です。
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