以前の記事でも書きましたが、私は財布が好きなようです。
今まではエムピウ(m+)のミッレフォッリエを使用していましたが、たくさんカードが入るし、コインも使いやすいのですが、分厚い点が不満でした。
そんななか、クラウンドファンディングで、SyrinxのHITOE Foldという財布を見つけて、こちらを発注したのですが、人気で売れすぎて納期が1年先。。。
気長に待つか―と思っていたところ、同SyrinxのHITOE L-Zip Lという長財布が目に止まりました。
お札に折り目が付くのがあまり好きでなかったもあって、こちらを注文しました。こちらも3,4カ月待ちの状態だったのですが、業者さんの頑張りにより、1カ月少し納期が短縮され納品されましたので、レビューを載せておきます。
Syrinx HITOE L-zip Lのたたずまい
HITOE L-zip Lはジャストサイズの化粧箱に入って届きました。箱のふたを開けると、革というかオイルというか香しい香りがします。革製品なんだなーと思わされます。
HITOE L-zip Lのサイズ感
HITOE L-zip Lのサイズ感ですが、今使用しているナローサイズのシステム手帳「Knoxbrain Luft」ナローサイズと縦横共にほぼ同じサイズでした。スーツの内ポケットにも、お尻のポケットにもすっぽり入るサイズ感です。
ミッレフォッリエとの比較では、サイズは縦横共に少し大きめにはなります。(関係ないけど、ミッレフォッリエの色がやっぱり素敵です)
厚みを比較すると、さすがに薄さを謳っているHITOE L-zip Lのほうが半分近く薄い感じです。
HITOE L-zip Lの収納力
さて、では、お財布の中身のお引越しをしてみたいと思います。果たして、カードがたくさん入るのが売りのミッレフォッリエからのお引越しは可能なのでしょうか?
ミッレフォッリエの中には、お札3枚、小銭13枚(552円)、カード15枚が入っていました。これをHITOE L-zip Lへ入れていきます。
お札は分かりやすいとして、コインは、真ん中の間仕切りの上部にある浅いポケットに入れていきます。またカード入れは、コインポケットの隣と下に用意されています。
まだ、革がなじんでいなくて少し硬いのといきなり大量にカードを入れて革が変に伸びると嫌なので無理のない程度で入れました。結局、3枚ほどカードを入れるのを断念しました。入らないわけではなさそうでしたが、今は入れないことにしました。馴染んできたら問題なくすべて入れることができそうです。
薄くするため革の裏地がないので、ざらざらするイメージでいたのですが非常にスムーズな裏面となっており、財布の中も外も手触りの良い上質な質感で満足です。
HITOE L-zip Lのまとめ
まだ、あまり外出する機会もなく、使用できていませんが、新しい財布を使うのが大変楽しみです。
今の時点で気になる点としては、ジップタイプの財布を使ったことが無いので、ジップの開け閉めによる煩わしさや、やはり特殊なコインポケットの使い勝手かと思います。
HITOE L-zip Lはジップとして評価の高いYKKのエクセラというジッパーを使っており、長期にわたりスムーズな開閉が可能としています。
また、特殊なコインポケットも、過去のSyrinxさんの商品でポジティブなフィードバックしかなかったというようなことも目にしました。
なので、使っていれば慣れてくるのだろうとポジティブに思っております。
さて、気に入った財布はことごとく紛失してしまっている私ですが、長く愛用していきたいと思います。(HITOE Foldも頼んでいるので届いたら比較レビューなどしてみたいと思います)
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