GoToトラベルを活用して伊丹‐但馬往復JGC回数修行

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GoToトラベルキャンペーンが行われていますが、JALでは、ダイナミックパッケージというツアー商品を扱っており、日帰りツアーでもGoToトラベルの対象になっています。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/domtour/goto/dp_daytrip/

GoToトラベルキャンペーンの日帰りプランで伊丹-但馬往復の回数修行をします。

GoToトラベルの発着地として大阪が除外となってしまいました。コロナが落ち着き再開されることを祈ります。

GoToキャンペーン適用後の伊丹-但馬便の価格

調査時(10月21日時点)では、伊丹-但馬間の片道国空運賃は8,560円。1カ月ほど前に購入する先得価格でも6,700円が最安値です。

GoToトラベルの日帰りツアー使って、伊丹⇔但馬の往復チケットを購入すると、GoToの割引適用後で、最安11,600円となります。

通常旅行代金 17,700円
GoToによる割引 ▲6,100円(旅行代金の35%)

さらに、これに加えて、関西エリアで使用できる地域共通クーポン3,000円分が付いてきます。クーポンは一部コンビニなどをはじめ伊丹空港内の施設でも使えるところがあります。

(あとJAL独自のクーポンもついてきますが使えるところが極めて少ないので割愛)

通常2 往復する場合 6,700円(片道)×4=26,800円はかかっていたところ、GoToを活用することで、(11,600円‐3,000円)×2=17,200円で4回分のフライトをすることができます。

GoToトラベルを活用して、以下のように2つのツアーを購入することになります。

①【往路】 伊丹(8:55)⇒ 但馬(9:30) 【復路】 但馬(18:00)⇒ 伊丹(18:40)

②【往路】 但馬(10:00)⇒ 伊丹(10:40) 【復路】 伊丹(16:55)⇒ 但馬(17:30)

①往路で但馬へ行き、②往路で伊丹に帰ってきます。伊丹空港や大阪駅あたりまで移動して時間をつぶしつつ地域共通クーポンを消化し、②復路で再度、但馬へ行って、①復路で伊丹空港に帰ってきます。

GoToキャンペーンでもらえる地域共通クーポン

この日帰りツアーでもらえるのは、それぞれ3,000円分の地域共通クーポンです。

なお、地域共通クーポンは利用できる地域が指定されており、指定地域以外では使用できません。

今回の伊丹-但馬往復は「伊丹発着、但馬行(兵庫県)」と「但馬発着、伊丹行き(大阪府)」の旅行とみなされますので、兵庫県クーポンと、大阪府クーポンとなります。

ただ、その隣接都道府県で利用することができるため、両クーポンともに兵庫県でも大阪府でも使用することができます。(さらに言えば、奈良や京都でも使用できます)

もらえるクーポンは電子クーポン

GoToキャンぺーンの地域共通クーポンは紙クーポンと電子クーポンがありますが、このツアーでもらえるクーポンは電子クーポンとなっています。

この紙クーポンか電子クーポンかというのは非常に大事で、店舗によっては紙クーポンしか対応していない場合もあります。

クーポンの有効期限

クーポンは、旅行期間中のみが有効期限となります。

さらに、日帰りツアーの場合、使用できるのが旅行日の昼の12時からとなっているので、10:40に伊丹に着きますが、12時になるまでダウンロードできません。

なお、2往復終了後(19時ころ)にでもクーポンを使用することができました。おそらくその日中(24時まで)は使用できるのではないでしょうか。

地域共通クーポン(電子クーポン)が使えるところ

伊丹空港内においては、ほとんどの地域共通クーポン対応店舗が電子クーポンに対応しています。

一方、伊丹空港の近くにイオンモール伊丹がありますが、こちらはほとんどのお店が紙クーポンにしか対応していません。

空港内でご飯を食べたりするのもいいですが、1往復した後、次の便まで時間があるので30分ほどかけてでも大阪駅の方へ出てみるのもありかと思います。ただ、ヨドバシカメラや大丸、阪急阪神百貨店などは紙クーポンにしか対応していないようです。ルクア大阪は電子クーポンにも対応しているようです。

ルクア大阪 | LUCUA osaka
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GoToも活用して回数解脱を目指そう

伊丹-但馬の2往復を行うことでフライト回数は+4となりますが、もらえるマイルは34×4=136マイル、FOPは68×4=272ポイントとなります。通常料金あるいは特別割引で購入した場合に付く400ポイントのボーナスはありません。ですので、マイルやFOPを貯めるには非常に効率が悪いです。

フライト回数を稼ぐ用途で、かつ大阪でクーポンを使ってお買い物ができるお得な活用法でした。

東京在住の方は、さらに朝一の便で東京から大阪に着て、伊丹-但馬4往復後、夜便で東京に帰るということもできます。これであれば、16,000円程度の追加で、フライト+2回、280マイル、560FOPを貯めるとともに、さらに+3,000円の大阪府クーポンをもらうことができます。

回数解脱を目指している方、今年もあと2カ月ほどです。がんばりましょー!

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