AI完全初心者の初老SEがKaggleを始めようとしてみる

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さて、AIの勉強が必要と感じてG検定を取得して以来、AI勉強が滞っているJickです。

AIを仕事で使うことは依然としてないのですが、自己研鑽の必要性を感じ、実践に勝る学習機会はないと思い、Kaggleに挑戦してみようと思ったので、その後の流れを書いていきます。

なお、本当に初心者が、Kaggleのコンペに参加してみようとしていることを時系列に書いていきますので、これが正解の流れではない点ご容赦ください。また途中で挫折する可能性も大いにあります。応援お願いします。。

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Kaggleとは?

Kaggleとは、”かぐる”と読みます。Kaggleに対する私の理解は、「協賛企業などからデータと課題をいただいて、世界中のAI技術者がその課題に対するAIモデルを構築、精度を競い合うもの」と認識しています。

AIを試してみようと思っても、何をしていいのかわからん。という状況なので、Inputとなるデータと課題が与えられているので、とっかかりとしては良いのではないかと思いました。

世界中のAI技術者が競い合うような場に、未経験のものが入れるのか?という不安は付きまといますが、

まずはKaggleサイトにアクセス

何はともあれ、とりあえずサイトにアクセスしてみます。KaggleのURLは以下となります。

Kaggle: Your Machine Learning and Data Science Community
Kaggle is the world’s largest data science community with powerful tools and resources to help you achieve your data sci...

英語ですね。。。ざっと見まわしたところ、日本語サイトは用意されていないようですね。英語で進める点は諦めましょう。この業界にいる限り、避けては通れないかと。

いろいろメニューがありますが、まずはユーザー登録から始めておきたいと思います。

とにかく登録してみる

いろいろ悩んでもしょうがないし、無料のようなので、とりあえずはユーザー登録をしておきます。Googleのアカウントで登録ができるようなので、”REGISTER WITH GOOGLE”ボタンから、すでに持っているGoogleのアカウントで登録を行います。

使用するGoogleアカウントおよび、表示名を決めて登録します。表示名は同名の利用はできないようなので、ニックネームを使ったり数字を入れたりしてユニークな名前にする必要があるようです。利用規約に合意すると登録が完了します。

登録が完了すると、「Your Home for Data Science」という自分専用のタイムライン画面が表示されます。こちらにいろいろなアップデート情報が流れてくるようです。

Kaggleのメニュー

メニューとしてまず目につくのは、Home, Compete, Data, Notebooks, Communities, Coursesです。

Home

Homeは最初のタイムラインが表示される画面です。

Compete

コンペティションが登録されているページのようです。ここで参加したいコンペティションを選んで参加するのだと思います。

Data

こちらには、様々なデータセットが公開されており、ダウンロードが可能となっているようです。

Notebooks

ほかの人のコードや説明書きを読むことができるようです。ここで実際にコーディングもするらしいですが、それについては追って確認したいと思います。

Communities

コミュニティです。こちらでカテゴリごとにコミュニティ内でQAや議論がなされているようです。早々にこちらに書き込みして活用していきたいですね。

Courses

各種トレーニング教材があるようです。こちらの情報を活用しスキルアップが見込めそうです。

で、何しよう。。。?

さて、ざっと見てはみましたが、全編英語ということもあり、何からしてよいか見当がつきません。

とりあえず、Competeメニューの中に「New to Kaggle? Start here!(Kaggle初めてか?ここから始めな!)」というのがあったので、まずはこれを開いてみることにしました。

どうやら、有名なタイタニック号の事故データを題材にしたモデル開発のようです。

こちらは、まさに初学者向けのチュートリアルのようになっていそうです。次回は、こちらのコンペティション(チュートリアル?)を通して、Kaggleの基本を学んでいきたいと思います。

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