コールマンの414をヤフオクで安価に入手しました。
購入した後に気づいたのですが、413用のメンテナンス品は日本でも多く流通しているものの、そもそも国内販売のない414モデルのメンテナンス品が同じような価格帯で入手できるのかが気になりだしました。
そこで、414と413のマニュアルを入手し、品番を確認してみましたので以下に列挙しておきます。
パワーハウス413と414で共通するパーツ
品名 | 品番 | 参考価格 | 備考 |
マニフォールド一式 | 413A5281 | 4,800円 | |
燃料キャップ | 220C1401 | 700円 | |
チェックバルブ & エアーステム | 200-6381 | 1,300円 | |
ポンププランジャ一式 | 220A6201 | 2,280円 | |
防風板クリップ | 413B4971 | 300円 |
パワーハウス413と414で異なるパーツ(414用品)
品名 | 品番 | 参考価格 | 備考 |
グレート(ごとく) | 414-3151 | 不明 | |
マスターバーナーリングセット | 425A3451 | 1,990円 | |
サブバーナーリングセット | 413D3461 | 1,880円 | 413Hは413C3451 413始まりなので413系と互換かも? |
ジェネレーター | 414-5621 | 4,800円 | |
燃料タンク | 414-5601 | 4,180円 | 下記パーツを含んだセット。 ・燃料キャップ ・チェックバルブ&エアーステム ・ポンププランジャー一式 |
交換が必要になりそうなジェネレータ部やバーナーリング部の型番が413とは共用ではないもの、流通はしていそうなので、ひとまず安心です。
交換パーツの品番が変わってる?
USのサイトで拾った414のマニュアルに記載しているパーツNoを探してもヒットしないことがあり、日本コールマンのサイトでパーツを検索してみると別の品番で414用と記載されているものが多数ありました。このことからものによっては品番が変わっているものもあるようでした。
というわけで、必要になりそうな部品をあらかじめ確認しておきたいと思います。
バーナー部周辺
結局のところ、マスターバーナーのパーツとサブバーナーのパーツは共通しているように思われます。またこれは413と414だけでなく、多くのコールマンツーバーナーで共通しており、各種ディスクの同梱される枚数や種類の組み合わせで品番が異なっているようです。
以下は413Hのパーツ図ですが、414も同じ感じだと思います。
なので、必要なディスクを必要な枚数さえ確保できれば品番はあまり気にしなくても良さそうです。
バーナーリングフルセット 1,650円
燃料系(タンク~ジェネレータ)
ここが一番413Hと異なってくる箇所かと思います。
タンク、燃料バルブ、ジェネレータすべて414専用モデルとなっています。
燃料バルブ+ジェネレータ(バルブ単体での販売は無し) 6,600円
ジェネレータ 4,400円
加圧系(チェックバルブ~ポンプノブ)
加圧系は413Hと同品番ですので、特に困ることはなさそうです。
チェックバルブ+エアーステム 1,320円
ポンププランジャー一式 1,999円
とりあえずは、ここら辺のパーツが確保できれば、しばらくは使っていくことができるのではないでしょうか。
あとは、コストを抑えるために一式で交換するのでなく、さらに細かい部品単位で交換していくことも考えれらますが、今はこの辺で。
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