みなさんはジンバルを使われていますでしょうか?私はまだ使っていません。でも、クラウドファンディングで安くて、これなら試してみてもいいなというジンバルを見つけたのでご紹介します。
ジンバルとは?
GoProのようなアクションカメラやカメラ付スマホで気軽に動画が取れるようになりました。でも、手持ちで動きながら動画を撮影していると、意外と手振れでガタガタした映像になってしまいます。
そこで導入されるのがジンバルで、カメラやスマホを自撮り棒と取り付ける間にジンバルをいれることで、手振れが劇的に抑えられるというものです。
自転車や自動車での移動しながらの動画撮影、街歩きや登山など歩きながらの撮影においてはジンバルのメリットは計り知れないと思います。
GravGripとは?
ジンバルは最近ではモーターを電気的に動かして振動を打ち消すタイプのものが多いですが、これらの多くは非防水だったりします。これではせっかくのアクションカメラや防水スマホのメリットが活かしきれません。
また、モーターが複数入っているため、大きくなったり、重たくなったりします。これも機動性を損ねてしまう要因となります。あまり重たい、大きなものだと徐々利用頻度が下がったりしますよね。
今回ご紹介するGravGripでは、バッテリーを使わないジンバルで、見た目もコンパクトです。
2020年9月現在、IndieGoGoから30%オフの$45でバックでき10月納期予定のようです!
GravGripのサイズ感
GravGripは片手に乗る程度のサイズ感。仰々しくもなく普段使いしやすいサイズ感だと思います。
30㎜×75㎜×87㎜というサイズで、107gでGoPro8よりも軽量とのこと。
GravGripの動き
こちらのYoutube動画を見ていただくとGravGripの動きが分かりやすいかと思います。
モーターなど入っていないのに、グニグニと自撮り棒を動かしてもカメラは全然動いていません。
GravGripまとめ
モーター付きのジンバルは仰々しく、またお試しに使うには少々お高いと思います(1万超える)。
ジンバルを試してみるのに、この価格帯で、かつ防水、コンパクトとなれば、お試し用ではなく本気用でも十分価値があるのではないかと思います。
私はKickStarterで募集しているときにバックし、8月納期予定でしたが、少々製造プロセスで問題があったらしく、納期が延びているので、IndieGoGoの納期も10月は過ぎるかもしれませんが、秋の登山やスポーツ、冬のゲレンデなど使い道はいろいろありそう。
GravGripは、2020年9月時点では、Early Bird(早期購入特典価格)として30%オフの$35.00で募集しています。単体だけでなく、自撮り棒も含めたセット($60)も提供されています。
興味を持たれた方は、ぜひ上記サイトにて詳細をご確認いただければと思います。
#クラウドファンディングについてご理解の上ご利用いただきますようお願いします。
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