本日は、お気に入りのかばんをご紹介したいと思います。
ご紹介するのは、台湾のTRONNOVATE Design Laboratory Inc.が販売しているFlatPac（フラットパック）というかばんです。
こちらのUSのサイトからも購入が可能です（日本への配送も可）
普段使いのかばんとして、私が重要視している点は以下の点
・軽いこと
・大きすぎないこと
・雑に扱えること
・両手が空くこと
ちなみに、FlatPacはというと、
・軽いこと
→177g 十分に軽いと言えると思います
・大きすぎないこと
→18ℓ A4も丸めれば入るサイズ
・雑に扱えること
→アウトドア用品でも使用される68Dポリエステル製で丈夫、耐水性もある
・両手が空くこと
→斜めがけ、ナップサッくの様に背負う、ボストンバックのように肩にかけるなどの持ち方が可能
その他にも、このかばんの気に入っているところとして
・デザイン
・中に小物用のポケットが多数あり仕分けできる
・撥水生地で多少の雨なら問題なし
と言った点が挙げられます。それぞれ以下で紹介します。
デザイン
このかばんの最大の特徴でもありますが、このかばんはジッパーを開けると、
一枚の布、まさしく風呂敷のように平ら(Flat)な状態になります。
広げたFlatPacの上に、荷物を載せていき、再びジッパーを締めれば、
円筒状のかばんになります。
このフラットになる点が最大のポイントで、通常のかばんでは取り出しにくい
一番底に入り込んだ荷物なども簡単に探し出すことが出来ます。
ポケットがいっぱい
外には一切ポケットもなくシンプルな外観ですが、中には計8箇所ものポケットがあります。
それぞれ、かぶせがついておりポケットの中身がこぼれ出にくくする工夫もされています。
さらに、かばん本体部分が実は二重になっており、この間にも荷物を入れられるようになっています。
生地は防水素材なので、濡れもの、汚れものなどを区別して入れておくことが出来ます。
多少の雨ならへっちゃらな防水生地
あまり信用してなかったのですが当記事作成用にテストしてみたところ、
意外と防水性が高くて見直してしまいました。
かばんのメイン部分および各ポケットに水性インクで模様を書いた紙を入れて、
かばんを背負った状態に近い形にして、お風呂のシャワーを5分ほどかけつづけました。
（通常の雨に振られるよりも強め位だと思います）
その後、かばんから紙を取り出し、紙のふやけ具合、水性インクのにじみ具合を確認しました。
メイン部分はやはり、ジッパーおよび上下の巾着部分から水が入り込むようで
ちょっとした水溜りが出来てしまっていました。
しかし、ポケットに入れた紙はにじむこともなく無事でした。
その他使い勝手
特徴的なデザインですが、実際の使い勝手も問題ありません。
普段の使い方としては、斜め掛けして持ち運び、財布や定期などを出すときには、
ジッパーを開けて、お決まりのポケットから取り出します。
ジッパーはダブルジッパーなので、右側、左側どちらからでも開くことが出来ます。
気になる点としては、
・巾着側のポケット(写真⑦⑧)にあまり小さいものを入れていると、落ちてしまうかもしれません。
基本的にここのポケットはアクセスが悪いのもあって使っていません。
・このかばんの肩紐は①⑥のポケット内にある紐の結び目の位置を変えることで調整します。
調整はしやすいのですが、肩紐を短くすればするほど、ポケット内の紐が長くなるので
紐が邪魔をして中身が取り出しにくくなるケースがあります。
見た目にあまり高級感はありませんが、$24.00（通常でも$40.00)とそんなに高くも無いため、雑にも扱うことが出来て、用途があえばおすすめです。
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