WF-1000XM3とWH-1000XM3どっちがいいの?

デジタル小物

7月13日に発売されたSonyのWF-1000XM3。ソニーストアで試してみようと思っていたのですが、都合が合わず試せていませんでした。そうこうしているうちに在庫薄になり買いそびれていましたが、7月末に購入できたので、およそ2カ月利用してみて気づいた点、改めてWH-1000XM3との比較をしてみたいと思います。

発売前に期待とともにつづった記事はこちら

WF-1000XM3、WF-1000XM3どっちがいいの?

結論としてはWH-1000XM3がいいです。

ノイズキャンセリングの効き具合、バッテリーの持ち、シンプルゆえの使いやすさなどの点でWH-1000XM3のほうが私にとっては良かったです。

WF-1000XM3の良いところ

WH-1000XM3のほうが良いだけであって、WF-1000XM3にも良いところがたくさんあります。まずは、WF-1000XM3の良いところをお伝えします。

WF-1000XM3はBluetooth親機の切り替えが楽

WH-1000XM3、WF-1000XM3両機ともBluetooth親機(スマホやタブレット、PCなど) を複数台登録できる機能(マルチペアリング機能)があります。両機とも複数の親機との接続を切り替えて使用することができるのですが、WF-1000XM3ではこの親機を切り替えが非常に簡単にできます。

例えば、外出先ではスマホ、自宅ではタブレットを使用している場合、

WF-1000XM3では、帰宅時にはタブレットからWF-1000XM3を接続先として指定すれば、スマホとの接続は自動的に切れて、タブレットと接続されます。

一方、WH-1000XM3では、まず、スマホとの接続を切断してから、タブレットからWH-1000XM3に接続する必要があります。スマホと切断せずにタブレットから接続しようとしても失敗します。

WH-1000XM3もこの機能に対応してくれればありがたいのですが難しいのでしょうか、、、

コンパクトで持ち運びしやすい

WF-1000XM3はWH-1000XM3と比較すると比べ物にならないくらい持ち運びが便利です。コンパクトなケースに収まりますし、ケースがイヤホン本体を守ってもくれます。ケースに入れて鞄に(ポケットにさえ)ポンっとしまっておけます。WH-1000XM3はいろいろ入った鞄にそのまま入れるのは少し気が引けてしまいます(やってますが)。かといってWH-1000XM3の純正ケースは無駄にでかいので持ち歩く気にはなれません。このコンパクトさは正義です。

イヤーピースがたくさん付いてくる

インイヤー型のイヤホンで重要になる部品としてイヤーピースが挙げられると思います。このイヤーピースによってイヤホンの特性が大きく変わるらしいのですが、なかなかベストのものにたどり着くのは難しいと思います。WF-1000XM3では、異なるサイズ、素材のイヤーピースが7種類同梱されているため、試行錯誤しながらベストを探れます。

WF-1000XM3の気に入らないところ

さて、評判のよいWF-1000XM3ですが、私が使っていて気になった点は以下の通りです。

WF-1000XM3では何かとうまくいかない

コンパクトな中にいろいろな機能を詰め込んだからでしょうか、何かとトラブルが多い気がします。単純に私が使い方を把握しきれていないという理由も多少ありますが、思った通りに動かせないと日常利用においてはストレスが溜まります。

WF-1000XM3のノイズキャンセリングの効きに満足できない

最適なイヤーピースに巡り合えていないのか、WH-1000XM3のキャンセリング同等を無意識に求めてしまっているからなのかもしれませんが、ノイズキャンセリングが効いてないのか?と思うほど効果が薄いように感じます。車の走行音、電車の音、電車内の会話などが気になります。

WF-1000XM3のタッチ操作にはコツがいる

WF-1000XM3では左右のタッチセンサーに触れることでGoogleアシスタントを起動したり、外音取り込みをしたりできますが、このタッチの仕方にコツがいるように思います。

例えば、右側のタッチセンサーは標準では、タッチするとノイズキャンセリングON→アンビエントサウンドON→アンビエントサウンドOFF→ノイズキャンセリングONと切り替えていくことができます。また、タッチセンサーを長押しすると押している間、外音取り込みができます。

タッチで切り替えようとしても長押しと判断されて一瞬だけ外音取り込みになるケースが頻発します。タッチは本当に一瞬触れるくらいにしないと長押しとご判断されてしまうことがありました。

連続再生時間が少し足りない

連続再生時間6時間を謳っていますが、東京ー大阪を行き来したり飛行機で移動する際などには少し足りません。10分ほど休憩(ケースに入れて充電)すれば使えるのですが、もう一息といったところです。

WF-1000XM3でのトラブル例

前述のとおり、WF-1000XM3では何かとうまくいかない思いをしています。使い方が悪いのもあるのかもしれませんが、いちいち説明書見なくても直感的に使用したいものです。

以下に備忘録もかねて、過去に経験したトラブル(というほどでもないものもあるが)とその対処法を残しておきます。

イヤホンの電源がONにならなくなった!

ある日突然、左側のイヤホンが反応しなくなりました。ケースに入れてもランプがつかず、タッチセンサーを触っても何の反応もありません。当然、左からは音も聞こえません。

イヤホンの初期化で復活しました

イヤホンをケースに入れても左側だけ充電ランプがつきません。充電端子が死んだか?と思い、ケース側、イヤホン側の端子を拭いてみましたが復活せず。

イヤホンのリセットを試みます。

ヘッドセットを充電ケースにセットしてふたを開けた状態で、L側のタッチセンサーに約20秒間触れたままにします。
ヘッドセットのランプ(赤)が点滅後消灯したら指を離します。
その後、R側のタッチセンサーに約20秒間触れたままにします。
ヘッドセットのランプ(赤)が点滅後消灯したら指を離します。

Sony公式WF-1000XM3ヘルプガイドより

ダメです。ヘッドセットのランプが付きません。というわけで初期化を試みます。

ヘッドセットを充電ケースにセットしてふたを開けた状態で、L側とR側両方のタッチセンサーに約10秒間触れたままにします。ヘッドセットのランプ(赤)が点滅し始めたら指を離します。
ランプ(青)が4回点滅して(●●●●)、ヘッドセットが初期化されます。

Sony公式WF-1000XM3ヘルプガイドより

初期化により左側ヘッドセットのランプが着くようになりました。これで復活しました。

イヤホンからの音が小さい!

ある日、使ってみるといつもより聞こえる音が小さい。スマホの音量を最大まで上げてもまだ小さい。音量レベルが明らかにおかしい。

Sony Headphones Connectアプリで音量調整できます

Sonyのアプリから音量調整ができます。少しわかりにくく、恥ずかしながらここにたどり着くまで少し時間がかかりました。。

アプリの中段にある、Now Playingとあるのがプレイヤーを制御しているようです。V記号をタップして展開します。

そうするとそこに音量調整用のスライダーがあるので必要に応じて調整します。今回はこのスライダーが左寄りに動いていたのが原因だったようです。

左右の音がズレて気持ち悪い!

左右独立型だから起こりうる問題かもしれませんが、左右で音が鳴るタイミングが微妙にズレることがありました。右から少し遅れて左から鳴るような状態で、エコーが効いているような感じで聞こえました。

Bluetooth接続のやり直しで解決しました

音楽をいったん止めて再度再生してみましたがやはりズレます。スマホのBluetoothをいったんOFFにして切断、再度ONにして再接続をしてみたところ、ズレは解消されました。

WF-1000XM3とWH-1000XM3ならWH-1000XM3がいい!

WF-1000XM3はコンパクトなので気軽に持ち運べます。気軽にいつでも持ち歩けるだけに、利用頻度も高くなり、その分、使い勝手の悪さにストレスが溜まってしまいます。

実際、最近の通勤では毎日WF-1000XM3を使っており、WH-1000XM3は月に1回程度しか使っていません。なので、WF-1000XM3のアラばかりが目立ってしまったのかもしれません。

今の気分はタイトル通りWH-1000XM3のほうが良い!という状態なので、またしばらくWH-1000XM3を使ってみてレビュー記事を書いて再検証してみたいと思います。

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