Onyx Boox Nova2が発売されました

Onyx Boox Nova 2 購入しました。まだ届いていませんが、楽しみ過ぎて記事にします。

BOOX Nova2 7.8 ePaper

Onyx Boox Nova 2を購入した決め手
期待しているOnyx Boox Nova 2の使い方
とはいえOnyx Boox Nova 2の気になるところ
Onyx Boox Nova 2入手前まとめ

Onyx Boox Nova 2を購入した決め手

自分はSonyのXperia Z3 compact tabletを使っているのですが、物理的に少し壊れてきたので代わりのものを探し始めていました。この度、Onyx Boox Nova 2を購入した決め手は主に以下の通りです。

現実的な価格帯

10インチ程度のE-inkリーダが8万程度するのですが、さすがにいくつか懸念点のある機器にお試しでいたので見送っていましたが、この価格帯であれば検討に値するかと思いました。

私が発注した時点ではOnyx Boox Nova 2は税込み39,800円でした。

目に優しいe-inkディスプレイ

ipadや、Androidタブレットも候補に入れてはいたのですが、Androidタブレットは最近のリリースがほとんどなく、古いものが多くなっていました。新型iPadがリリースされるのを待っている状況でありました。

そんななか、最近ディスプレイを見ている時間が長いなーという思いもあり、目に優しいといわれるe-ink機器に興味があり、楽天KoboリーダやAmazon Kindleなども含め検討を始めていました。

Onyx Boox Nova 2はe-inkディスプレイを搭載した目に優しいタブレットです。

USB-Cに対応した充電ポート

楽天によくお世話になっているので楽天Koboリーダも最有力候補として挙がっていました。

楽天　Kobo　Libra　H2O　ブラック　N873−KJ−BK−S−EP

しかし、最新モデルでもmicro USB端子でハードウェア的に古さを感じてしまい、USB Cに対応したモデルが出るのを待っている状況でした。

Onyx Boox Nova 2はUSB Cを搭載、かつOTGにも対応しており、（使うかどうかは置いといて）マウスやキーボードなどを接続して使用することも可能です。

OSが比較的新しいAndroid 9.0採用

同じようにAndroid OSを搭載しているe-inkタブレットもいくつか発売されていましたが、搭載されているOSがAndroid 6.0当たりのものばかりでした。

2014年に買ったXperia Z3 compact tabletと同じOSのものを今買うのも抵抗があり、また古いOSだとアプリによってはインストールできないことも懸念されます。新しいOSを搭載した新モデルを待っていました。

Onyx Boox Nova 2は比較的新しいAndroid 9.0を搭載しており長く使う上で安心です。

期待しているOnyx Boox Nova 2の使い方

基本的には今のXperia Z3 compact tabletでやっていることの代替を期待しています。

読書端末として

書籍や参考書、マンガなどのリーダとして使用しようと思っています。メインとなる使い方の予定です。目に優しいというのと、読みやすいという事を期待しています。

Webページリーダーとして

本以外でも様々なWebページから情報収集することが多くあります。これに関わる目の負担を低減できればと思っています。

雑誌リーダとして

楽天マガジンを想定していますが、雑誌を読む端末としての使用感にも期待です。カラーではないので制限はあるでしょうがどの程度使えるのか気になるところです。

ノート替わりとして

これは、Xperia Z3 compact tabletではやっていないことでした。普段はA5ノートに手書きでメモなどを書いていますが、これをOnyx Boox Nova 2へ移行できればとも目論んでいます。

とはいえOnyx Boox Nova 2の気になるところ

まだ手元にないので、気になる点もいくつかあります。主な懸念は以下の通りです。

動作がもっさりしているのでは？

Onyx Boox Nova 2のCPUはオクタコア2.0GHzだそうです。現在使用しているXperia Z3 compact tabletはクアッドコア2.5GHz。コア数は増えているものの周波数はXperiaのほうが上です。多少もっさりするのは覚悟の上、どの程度のもっさり感か、ストレスになるほどかは気になるところです。