白浜荘オートキャンプ場(滋賀県)に行ってきました(9月13日)

アウトドア

白浜荘オートキャンプ場の個人的な総合評価

いきなりですが、個人的な白浜荘オートキャンプ場の総合評価を最初に記載します。

琵琶湖湖畔のキャンプサイト

区画サイトが狭い
区画間が近く、隣接サイトの人の気配がすごい
区画利用料が高い
一日中、風がつよい
(利用者の民度が低い?)

琵琶湖湖畔にはまだほかにもキャンプ場がたくさんあるようなので、他をお勧めします。

以下に詳しく書いておきます。

白浜荘オートキャンプ場の基本情報

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基本情報

名称白浜荘オートキャンプ場
住所〒520-1223 滋賀県高島市安曇川町下小川2300-1
参考料金入場料:300円/人
普通車:2,000円/台
テント:2,500円/張
タープ:1,500円/張
電源:1,000円
チェックイン
チェックアウト
15時チェックイン
14時チェックアウト
URLhttp://www.mjnet.ne.jp/shirahamaso-auto/index.htm
予約Web予約可能
2日前からキャンセル料必要

白浜荘オートキャンプ場へのチェックイン

大阪市内から自家用車で白浜荘オートキャンプ場に向かいます。渋滞がなければ1時間半程度で着ける近さですが、やはり夏季の週末という事で琵琶湖湖畔の湖西線は若干混雑気味。2時間少しで現地に到着しました。湖西線沿いにはスーパーなどもあるので到着前に忘れ物などは購入しておくと良いと思います。

現地に到着すると、松林の入り口あたりの受付テントでスタッフさんがお出迎え。こちらでお支払いをします。

車1台(2,000円)、テント1張り(2,500円)、タープ1張り(1,500円)、電源利用(1,000円)、家族3名(300円×3人=900円)ということで、合計7,550円(? 車、テント、タープはWeb予約で10%オフだけど、、、)のお支払い。

白浜荘オートキャンプ場でのサイト設営

お支払いをすると別のスタッフさんが自転車に乗ってさっそうと登場。テントサイトまで案内してくれます。といっても、まだ場所が決まっていないようで、自転車に乗ったスタッフさんが、「え~っと、よし、こっちにしよう!」って感じで回りを見ながら案内してくれます。

白浜荘オートキャンプ場は、1列目が琵琶湖沿いのサイト、車道を挟んで2列目、その直後に3列目(松林に少しかかる場所)となっているようです。また2列目と3列目の境目に街灯があり、この根元に電源があるようです。

案内されたサイトは、東の端の方のサイト。電源を使いたかったので、最も琵琶湖に近い1列目ではなく、2列目のサイトとなりました。後ろには松林が広がります。

事前情報で、サイトが狭い、隣の区画が近いというコメントを仕入れていましたが、まさにその通り!区画は横6メートル、縦10メートルくらいでしょうか。この中に、テント、タープ、自動車を収納する必要があります。テントの張り綱は充分に伸ばしきれずテント近くにペグダウン、タープの下に車を少し入れるような形でなんとか収納しました。

白浜荘オートキャンプ場での遊び

さて、サイトが完成した後は、お楽しみの琵琶湖での水遊び!水着に着替え、浮き輪を持って意気揚々と琵琶湖へダッシュ!が、琵琶湖は時期の問題かタイミングの問題か、緑の海藻のようなものが大量にあり足にまとわりつく、水は濁って茶色くなっており、大人は入るのに躊躇してしまいました。。

が、小学1年生の息子には関係ない様子。しっかりと水遊びを楽しんでいただけました。真っ白だったラッシュガードが茶色く染まってしまいましたが。。。

白浜荘オートキャンプ場には、300円で3分間温水が使用できる簡易シャワールームがあります。水遊び後はここでシャワーを浴びて着替えることができます(女性には少し狭いかもしれない)。

また、(私は使っていませんが)白浜荘のお風呂を(有料で)使用することもできるようです。

白浜荘オートキャンプ場での夜

水遊び後は晩御飯の準備を開始します。ここでも問題が。湖畔サイトは初めてだったのですが、非常に風が強く、火おこしが大変でした。松林があるので着火剤としての松ぼっくりは大量ですが、強風のため火がつきにくく、また火がついても火の粉が大量に舞い散ってしまい気を使いました、ゴメンナサイ。。ガスバーナーも風防で囲っていても何度か消えてしまいました。

風が強いので、晩御飯後には念のためタープを片付けておきました。
(こういう時・場所用に簡単に張り・たたみできる小さめのタープが欲しくなった)

このキャンプ場の口コミで「夜中まで客が騒いでうるさい」というコメントがありましたが、この日もロッジに泊まっていたと思われる外国の方(スペイン後?)が夜中(3時前~4時過ぎ)に大声で騒ぎながら湖畔まで散歩してたかと思うと、空いてたスペースにロッジからテーブルを持ってきて、そこで遊び始めるという予想外の出来事が。どうしたらいいんでしょうね、こういうの。。。

白浜荘オートキャンプ場のチェックアウト

白浜荘オートキャンプ場のチェックアウト時間は遅めの設定で14時となっています。なので(雨なのもあって)朝はゆっくりとしました。

チェックアウト時には受付もなく、何も言わずにそのまま出ていく感じです。

白浜荘オートキャンプ場の個人的まとめ

まずはサイトの狭さに頭を使います。こういう狭い区画でレイアウトを考えるのが好きな人もいるかもしれない。でも、私はもっと広いサイトが好きです。

あと、これは直接はキャンプ場のせいではないのかもしれないけど、サイト内にたばこの吸い殻や、蚊取り線香、薪の針金などのごみが残ったままになっていたのが残念。

また、他人のテントのすぐ横で火の粉の舞う薪を振り回す人、他人の区画を無断で通り抜けていく人がおり、多くのお客さんがいるからか、他人に対して不快感を持つケースもありました。

ここでしか体験できないこともないし、費用も格安設定というわけでもないので、ここをもう一度訪れる気にはなれません。ただ、結構お客さんも入っていたので、ある程度の人気はあるようです。時期やタイミングによってはいいのかも知れません。

琵琶湖周辺のキャンプ場は、まだまだありそうなので、温かいうちに他のところにも行けたらいいなと思います。

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