ついにキャンプ用のナイフを購入!いろいろ迷って結局買ったのは、、、

アウトドア

3年ほど前からキャンプを初めて、シーズン中は毎月キャンプに行くようになりました。
そして、数週間前から急激にナイフが欲しくなりネットで情報をむさぼりました。

いろいろなナイフや関連情報を見て、最終的に私が選んだナイフは、
モーラナイフ ヘビーデューティー(オレンジ)でした。

ド定番過ぎて拍子抜けかもしれませんが、購入までに至った経緯をご紹介いたします。

モーラナイフ へビューデューティー(オレンジ)に決めた理由

早速ですが、いろいろ迷った挙句、結局このナイフに決めた理由は下記のとおりです。

・ナイフ初心者であるいこと
・最低限自分のやりたい事は十分カバーできる実績(評判)がある
・ナイフは危険なものなので目立つ色のほうがいい
・研ぐ練習もしたいので炭素鋼がいい

いろいろと調べてみたのですが、ナイフという道具を長く使っていくためには自身のスキルアップが必須。
そのためには段階を追って必要な物、知識を得ていくべきではないか。
という考えで、このナイフに落ち着きました。

選択候補になったナイフたち

最初の1本なので2万円くらいまでには抑えたいなぁと思いつつ商品選択に入ります。

『初心者 キャンプ ナイフ』
『バトニング 最適 ナイフ フルタング』
などのキーワードで情報を調べまくりました。

今回は、シースナイフ(Fixedナイフとも言われていました)(刃の部分が畳めず、鞘にしまうタイプ)に的を絞って探しました。
バトニングをすることを想定しているので、フォールディングナイフ(刃の部分を柄の部分に畳んでしまえるタイプ)では
強度に不安があります。(バトニングではナイフを棒で叩くので折れることがあるらしい。。。)

最終的に候補として検討対象となったのは、

バークリバー ブラボー1.25

ブラボー1が多くのサイトでお勧めされていました。フルタングでナイフの形状もハマグリ刃でバトニングに最適。
ちょっと刃が短いかなぁと思っていたら、少し長めの1.25もあるとのことで、選択候補になりました。
ただ、お値段が予算を超えて3万円オーバー。現地アメリカで買えば何とか予算内の$180。

Bark River/バークリバー BA07115MBC ブラボー1.25 /A2 ブラックキャンバス

モーラナイフ ガーバーグ

ヘビーデューティーと並んで紹介されていたのが、フルタング(柄の部分全体まで刃の金属が入っており丈夫らしい)版のガーバーグ。ヘビーデューティーと違い少々お値段が高く、12,420円

Morakniv Garberg Leather sheathモーラナイフ ガーバーグ レザーシース【正規品】

テンマクデザイン キャンプホリック

まだナイフは要らないな~と思っていたころに、「ナイフほしくなったら、これ買おう」と
思っていたのが、テンマクデザインのキャンプホリックナイフ
こちらのナイフは、「焚火の薪を割りそのまま同じナイフでトマトの薄切りが出来るナイフ」というコンセプトで、
私の思い描いていた要望にばっちりマッチ!ただ、いいお値段(29,800円税抜き)します。

キャンプホリックも日本製ですが、日本製が好きなので、日本製のナイフを探し始めました。
そこで知ったのが、刀鍛冶の存在。
そういえば日本には世界に誇る日本刀を製造する優秀な刀鍛冶がいた!
ということで刀鍛冶さんの作るナイフを探し始めました。
が、やはりというか、お値段が想像以上。。。そんな中でも、何とかなりそうな価格帯のナイフを見つけました!

レッドオルカ 剣鉈【細】榛名

鍛造ナイフでフルタング、日本製で18,360円。柄の部分がパラコード巻というのも、なんかかっこいい!

RED ORCA(レッドオルカ)秋友義彦作 剣鉈【細】榛名 白入本鍛造刃長125mm カモフラパラコード巻

トヨクニ 山遊鉈

高知の鍛冶職人とキャンプ誌Be-PALがコラボして作られたナイフ
ちょっと予算オーバーの21,546円ですが、予算なんて超えるためにあるものという考えなもので、候補に残りました。

[BE-PAL×トヨクニ]ダマスカス山遊鉈 全曇りクルミ造り 180 bip1205-001

モーラナイフHDに行き着いた経緯

上記のようにいろいろなナイフを見て最終的にモーラナイフに行き着いたのは以下のような考えからです。

いいナイフを使いこなす自信がなかった。
いいナイフを買って飽きてしまうのが怖かった。

よくよく考えると、ナイフ初心者なんです、私。
ナイフで何ができるのか、何をしなければならないのか、なんてことはよく知りません。

高い刀鍛冶のナイフを素人が変に使って本領を発揮できないのは勿体ないし申し訳ない。
また素人ゆえに、いいナイフの良さが分からないというのも勿体ない気がしました。

ナイフは刃物なので、切れ味を維持するために、研がなければいけません。
でも、ナイフはもとより、包丁すら研いだことがありません。
下手に研いでナイフをだめにしてしまう自信があります。

一方で、初心者だからこそ粗悪品の安物は避けなければならないのは重々承知です。

というわけで、安価で評判がよく、とりあえず使ってみよう。切れにくくなったら研いでみよう。
といろいろと試行錯誤に付き合ってくれそうなナイフ。ということで、モーラナイフ HDに心を決めました。

というわけで、このモーラナイフを使って、メンテナンスして、使って、メンテナンスして
ナイフの使い方とメンテナンス方法についてよーく理解、習得してから、刀鍛冶さんのお世話になろうと思います。

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