スナグパック コットをさっそく開けてみた

アウトドア

10月1日に発売されたスナグパックのコットをさっそく開けてみましたので写真付きでご紹介します。

スナグパック コットとは?

コンパクトに仕舞えるのに耐荷重が120Kg、それでいて価格が税抜きで2万円を切る価格。

ということで衝動的に予約してしまいました。初コットです。私にとっても初コットですが、スナグパックとしても初のコットのようです。

展開時サイズ:H190×W64×D12cm
収納時サイズ:W38×φ18cm
本体重量:2,200g
耐荷重(静荷重):120kg

スナグパックのコットを開けてみる

さて段ボールから出した状態です。長さは仕様書どおり大体38㎝ぐらいでしょうか。

横幅は一番太くなっているところでだいたい20㎝くらい。収納バックは筒状ではなく箱状になっており、底辺の長さは11㎝くらいです。袋はしっかりとしており、キチキチに入っているというほどではないです。

収納袋のジッパーを開け中を確認すると、束ねられたポールと、脚部4セット、シート1枚、謎のポーチ1枚が入っています。収納袋に設置・撤収手順が絵で示された手順書が縫い付けられています。

スナグパックのコットを組み立てる

さて、さっそく組み立ててみます。初めてのコット組立です。

束ねられたポールですが、2本のポールが束ねられており、コットの両サイドに通すポールとなります。このポールはショックコードで繋がれているのでバラバラになってしまうことはありません。

コットシートの一方から伸ばしたポールを挿し込んでいきます。

挿し込んだら、ぐっと押し込んでシートの中にポールをすっぽりと入れ込んでしまいます。この部分は頑丈そうな記事で補強されています。(手順書には書いてなかったけどたぶんこれであっているはず。。)

次いで、脚部を取り付けていきます。脚部の連結部分は若干形が異なっています。一方には針金状の引っ張れるようなものが付いています。(引っ張るのが付いてない方をA、付いているのをBと呼びます)

この針金状のものを引っ張らないとロックがかかっており、脚部Bが外側へ開かないようになっています。

まず脚部Aをしっかりと起こし、片方のシートに取り付けます。とくにカチッとした音などもしませんがしっくりと噛みつきます。

反対側を取り付けます。まずロック解除の針金を引き、脚部Bを外側まで倒して反対側のポールに噛ませます。

しっかりとかみ合っているのを確認したら、そのまま内側まで倒しこみます。

内側に倒すことによりロックがかかるようで、再度脚部Bを外側に倒していくと、ロックがかかりちょうど良い位置で固定されます。

スナグパックのコットにはこの脚部が4か所あるので同じことを4か所で行えば完成です。

初めてのコット組立でしたが5分程度でできたかと思います。

190×64㎝とのことでしたが、身長180㎝の私でも特に窮屈な感じはせずに寝ることができました。生地のヘタリ具合とかはどうなんでしょう?耐久性に未知数ですが、軍用品なども作っているメーカーとのことなので、期待してしまいます。長持ちしてください。

スナグパックのコットを片付ける

片付けは、脚部を外すところからです。脚部Bを内側に倒します。これはロック解除は不要です。

内側に倒すことでロック解除の金具を引くことができるようになるので、ロックを解除します。

そうすると、脚部Bを外側まで開けるようになるので、外側まで開き、ポールとのかみ合わせを外します。このようにして脚部を外していきます。

あとは、シートからポールを抜いて、折り畳んで収納袋に入れれば収納完了です。

スナグパックのコットを本番投入する日が楽しみ

今の時点では本番投入予定がありませんが、寒さ対策としてもコットが活用できるか試していきたいと思います。

予約時は売り切れていたようですが、現在は在庫が復活しているようです。

「コットを試してみたいけど大きくて邪魔になりそう」「コンパクトなコットは高いし」とか思ってコットを試せていなかった方に最適なコットなのではないかと思います。

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