先日、気持ちが盛り上がって、ガソリンを用いたツーバーナーであるコールマン パワーハウス 414 をヤフオクで購入した経緯をご紹介いたしました。
落札したパワーハウス 414 が手元に届くまで、少し時間がかかるようですが、まずは、いろいろ情報を集めて、使えるようになるまでにしなければいけないであろう事項を想像してイメージトレーニングしておこうと思います。(ワクワクして楽しすぎる!)
コールマン パワーハウス414とは?
コールマン パワーハウス 414は、コールマン パワーハウス 413の兄弟分であり、413ではホワイトガソリンのみを燃料とするのに対し、414では自動車用のガソリン(赤ガソリン)も燃料として使用することができるモデルです。パワーハウス 413は、コールマンから1930年ころに発売されたモデルで、なんと100年近くも基本的な設計が変わっていないガソリンを燃料とするツーバーナーコンロです。
さて、今回は格安(送料込みで5,000円以下)で入手できたので程度は不明です。なのでいろいろな可能性を想定して使えるようにしていきたいと思います。
メンテナンス前に、知識と道具の事前準備
関連情報、マニュアルの収集
まずは、どのようなメンテナンスをするのか事前に可能なだけ情報を集めておきます。
Coleman 414 のユーザーズマニュアル(英語)
今回買ったのが中古品なのでマニュアルの有無が不明でした。Googleで”Coleman 414 manual”と検索する、マニュアルをダウンロードできるサイトがいくつか見つかったので、そちらから無料でダウンロードさせていただきました。
コールマン パワーハウス413Hのユーザーズマニュアル(日本語)
コールマンジャパンの公式サイトにある413Hの日本語マニュアルも念のためダウンロードしておきました。
https://www.coleman.co.jp/data/uploads/files/customersupport/manual/02/3000000391.pdf
コールマン ガソリン燃焼器具メンテナンスハンドブック
ツーバーナー専用ではないですがガソリン器具のメンテナンスの基礎が日本語で分かりやすく説明されていましたので、こちらのハンドブックもダウンロードして一読しておきました。
https://www.coleman.co.jp/wp-content/themes/coleman/assets/temp/files/Coleman-Handbook_2016.pdf
メンテナンス用品の準備
仮に中古品の状態が良かったとしても、以下の備品を準備しておいた方が良さそうですので、これら一式もAmazonで購入しておきました。
コールマン純正リュブリカント
パワーハウスの燃料タンクをポンピングする際に必要となる純正の潤滑油。一切修理が不要でもこれと燃料だけは必要となるようなので、あらかじめ購入しておきます。大体800円くらいでした。
コールマン純正ホワイトガソリン エコクリーン
燃焼テストをするためにも必須となる燃料。パワーハウス414は自動車用ガソリンでも使えるようですが、煤が詰まりやすいなどでお勧めはされていないので、まずは純正のエコクリーンを購入しておくこととしました。1リットルで900円くらいでした。
フューエルファネル または ガソリンフィラー
ガソリン缶から燃料タンクに燃料を入れるために必要となる漏斗状のフューエルファネルか、ノズル型のガソリンフィラーのいずれかも用意しておきます。ガソリンフィラーは接合部から漏れることがあるといったネガティブなコメントがあったので、シンプルなフューエルファネルを用意しておきました。こちらは1,200円くらい。
ガソリン抜き取りポンプ
ガソリンタンク内に古い燃料が残されている可能性があるため、それを抜き取るためには特殊な(といっても簡単な構造で自作されている方も多い)抜き取りポンプが必要となりますので、これも用意しておいた方が良さそうです。だいたい1,500円くらい。
さび落とし用品たち
中古品なので、避けられないところだと思いますが、錆が発生しています。これらを少しでもましにするためにさび落としの道具をそろえておきます。
といっても、まずは100均ショップへ行って、ワイヤーブラシとさび落とし剤を購入してきただけです。再塗装などは今のところ考えていないので、まずは簡単なさび落としだけでやってみようと思います。
コールマン パワーハウス 414の受け入れ準備整いました!
ヤフオクの商品が発送されるより前に、Amazonで上記の備品が先に届いてしまいました。
こんなに気分が盛り上がっているのに、ヤフオクの出品者からは発送の連絡がまだありません。。安く落とせたのはいいけど、本当に商品届くかな。。。と少し不安になりつつ、届いたら何しようか想像しながらお待ちしたいと思います。
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