先日、サンコーのおすすめ商品のひとつとして6月28日に発売されたイスノ物置を紹介いたしました。
そんな折、国内クラウドファンディングのひとつMakuakeでそっくりな商品を見つけたので比較してみました。
MakuakeでChair Chestのプロジェクトが開始
こちらのChair Chestは6月24日からプロジェクト開始。開始から約1週間で43人のサポーターが付き、目標金額10万円に対して35万円(350%超)を達成しています。
プロジェクト実行者はテイクワンテクノロジー社
実行者のテイクワンテクノロジー社はロボット掃除機などをメインに販売している北海道の企業のようです。
同日6月24日に同じくMakuakeでクーラーボックスのプロジェクトも開始しており、こちらも870%もの達成率となっています。
クラウドファンディングでアウトドア系の市場を探りつつ、この分野への進出をされるのでしょうか。
イスノ物置とChair Chestを仕様比較
まずは仕様レベルで両者を比較してみようと思います。
見比べてみた感じ、ほぼ一緒ですが、Chair Chestのほうが少し外寸が小さく、内容量も10リットルほどイスノ物置よりは少なくなっています。一方、座面の耐荷重は100Kgとなっておりイスノ物置より頑丈になっているのかもしれません。
サンコー イスノ物置 | テイクワン Chair Chest | |
外寸 | H330×W590×D360mm | H330×W590×D350mm |
内寸 | H255×W555×D325mm | 不明 |
折畳時寸法 | 不明 | H150×W590×D350mm |
内容量 | 60ℓ | 50ℓ |
重量 | 4.16Kg | 4.1Kg |
座面耐荷重 | 90Kg | 100Kg |
収納部耐荷重 | 15Kg | 不明 |
イスノ物置とChair Chestの見た目比較
左がサンコーのイスノ物置、右がChair Chestです。背もたれがあり、肘置きもあるあたりほぼ同じ見た目です。
Chair Chestについてはカラーバリエーションが写真のイエロー/グレーのモデルと、ブルー/ホワイトの2バリエーションがありますが、イスノ物置には写真のグレーの1モデルしかありません。
横からの見た目もほとんど変わりありません。
また2商品とも防水仕様のインナーバッグが付属しており、濡れたものを入れたり、インナーバッグの中身を水から守ったりすることができるようになっています。
イスノ物置とChair Chestはほとんど同じ
以上、見てきましたが、仕様上で若干の違いはあるもの、ほとんど同一の商品だろうと思われます。
Chair Chestは現在Makuakeでプロジェクト実行中で、2021年9月ころに商品の配送が始まる予定となっています。一般発売予定価格は8,450円ですが、数量限定の早期割引で最安価格は5,915円からとなっています。
イスノ物置は6月28日より5,980円でサンコー公式ショップ始め、楽天やアマゾンで購入可能です。
9月の配送で問題なく、Chair Chestの鮮やかなカラーを魅力に感じる方であればChair Chestがお勧めです。
ただ、ほぼ同じ商品ですので、カラーが気にならないのであれば、イスノ物置をすぐに入手するべきかと思いました。(私は後者です)
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