Fitbitから新トラッカーのCharge5が発売されました。
Amazonで予約してたのですが、どうやら発売日には間に合わず、10月1日の到着予定となってしまっていました。。
一部のユーザには(おそらくAmazon以外で購入)届いているようで、いてもたってもいられなくなり、マニュアルでも見ながら到着後を想像してワクワクしてみました。
同梱品について
本体と、専用の充電ケーブル、リストバンドが同梱されているようです。リストバンドはSサイズとLサイズの2種類が入っており、自分に合った方に付け替えて使用します。
充電ケーブルは最近のトラッカー同様、マグネット式でCharge5本体の裏側にくっつくようになっています。本体に差し込み口などがなくスッキリするのと、充電するための手間も省けるので良い仕組みだと思います。ただし、Fitbitは各トラッカー専用の充電器でモデル間での使いまわしはできません。
充電中に画面をダブルタップすることで充電状況(何パーセントまで充電できたか)を確認することができます。
Charge5の操作方法
画面をダブルタップするか、Charge5の画面が自分に見えるように、腕を傾けることで画面がONになります。
初期画面は時計表示画面です。この時計表示されている状態で
- 画面を上から下へスワイプするとQuick Settingモード
- 画面を下から上へスワイプするとDaily Statsモード
- 画面を左や右へスワイプすることでEDAや通知などのアプリを選択
となるようです。
ちょっとしたTips(小技)
Charge5の画面を掌で覆い隠すようにすることで画面を消灯することができます(時計の常時ONに設定していない場合のみ)。
Quick Settingで設定できること
DND(Do Not Disturb)やスリープモードに設定する
DNDを有効にすると、目標達成、通知、リマインダーによるバイブレーションをしなくなります。仕事や勉強に集中したい時などに設定すると良いかと思います。
一方、スリープモードを有効にすると、DND同様バイブレーションしなくなるだけでなく、画面の明るさを低減してくれます。これで寝ているときに不意に画面が煌々と光って邪魔になることが減りそうです。さらに、スリープモードは別途、睡眠スケジュールを設定しておくと自動でON/OFFされます。
なお、DNDとスリープモードはどちらかにしか設定できません。
画面起動(Screen wake)モードの設定
画面を点灯する設定を変更できます。Autoに設定するとCharge5を着けた腕を自分に向ければ自動で点灯します。Manualに設定するとCharge5の画面を2回タップすることで画面を点灯できます。
ウォーターロック(Water lock)モードの設定
ウォーターロックをONにすることで、水滴などによる誤動作を防止できます。水滴などが付くと勝手にトラッカーが反応してしまうことがありますが、これを設定することで、ダブルタップをしないとタッチに反応しないようにロックを掛けておくことができます。
このウォーターロックモードはエクササイズで水泳を選んだ場合には自動でONにされるようです。
その他の設定項目
上記以外にも以下のような項目をCharge5の設定メニューから設定できます。
- 画面の明るさ
- 画面を消す。または時計画面に戻るまでの時間
- 画面の常時ON/OFF
- エクササイズ中の通知のON/OFF
- スリープモードを自動ON/OFFする時刻
- 心拍計測のON/OFF
- 心拍ゾーンの通知ON/OFF
- バイブレーションの強さ
- GPSモード
- 端末のリセット
また、Charge5ではSuicaに対応したFitbit Payを使用できますが、これをONにした場合は、4桁のPINコードの設定が必須となります。Fitbit Payを使わなくてもPINによるロックを掛けることができます。このPINコードの設定はスマホのFitbitアプリにて設定します。
Charge5でできなくなったこと
リリース前に公開された仕様に高度計がなかったのですが、記載漏れではなくCharge5では廃止されたようです。これにより、Charge4では階段で上り下りしたフロア数が計測されていたのが、Charge5では計測できなくなりました。地味ではある物の私個人としては大変残念です。
Charge5早く届けー
さて、マニュアルに一通り目を通して気付いた点をまとめてみました。
商品の到着が楽しみですー
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