スタートアップサイト Kick Starterでファンディングしていた
Kammokのオールインワン ハンモック Mantis(マンティス カマキリの意)が
届いていたので、取り急ぎ、開封レビューをしたいと思います。
メーカーサイト
https://kammok.com/products/mantis
Kammok Mantis (カモック マンティス)とは
近々ブレイクするといわれて久しい、ハンモック泊に必要なものがすべてそろうオールインワンセットです。
$70,000の目標額に対して、$241,574集めたところから、注目度の高さが伺えるプロジェクトです。
ちなみにKammokとは、このプロジェクト以前からハンモックの製造・販売を行っており、
今年からは日本でも販売を開始するそうです。いよいよ日本でも本格的にハンモック泊がブレイクしますかね。
さて、では、本題です。
Kammok Mantis開封レビュー
まずは、届いていた箱。雑誌より若干大きいくらいのサイズの箱で届きました。
縦は雑誌より少し大きいくらい、横は雑誌とほぼ同じというところでしょうか。
一度、写真撮影のためにスタッフサックからすべて出してみて、しまい直してみたところ、
高さは25㎝、幅16㎝程度、胴回りは51㎝くらいになりました。
このサイズの中に、
・タープ
・ハンモック
・蚊帳
・ツリーストラップ(ハンモックと木を繋げるためのストラップ)
・ペグ×6本
・地面との固定に必要なロープおよび自在
すべて入っています。これとペグを打つハンマー、あとは適当な木があれば、ハンモック泊ができます!
(たぶん出来ます。まだやったことがないので何か足りないかもしれませんが。。)
ペグはここに入っています。(袋状になっているので、先端部分が破れてしまわないか少々不安ですね。。)
さて、ハンモックの入っているスタッフバックを開けてみると、
中が2層に分かれています。
片方にハンモック(下側、赤い方)、もう片方にタープ(上側、グレーの方)が入っているようです。
中身を全部出すとこんな感じです。
ハンモック本体と、スタッフサックはくっ付いています。スタッフサックをなくすことが無いので安心ですね。
ツリーストラップ
ツリーストラップはこのように、太い方から細い方に巻いたものと、
細い方から太い方に巻いたものとをはめ合わせるように入っていました。
タープ
タープは広げてみると、こんな感じです。手が透けてみえるくらいですが、太陽の光は十分遮ってくれそうです。
素材は、15D diamond ripstop nylon 1,500 PU/Silicone/DWRということです。耐水圧も1,500 PUあるので十分なのでしょう。
タープの4角と長辺の中央2か所、計6か所にガイロープと自在がついており、付属のペグ、あるいは木と
連結できるようになっています。
ハンモック本体+蚊帳
ハンモック本体には、ジッパーで取り外しできる蚊帳がセットになっています。
ハンモック本体の素材は、40D nylon diamond ripstop DWRで、タープよりもしなやかで、さらっとしたさわり心地が気持ちいいです。
Kammok Mantis(カモック マンティス)の開封レビューまとめ
最初、箱を開けてみて思ったのは、単体のハンモックや、UL系のタープをイメージしていたため
正直、「少し思ったより大きい」でした。
UL系ソロテントを持っていないので、比較はできないですが、頑張ればソロテントもこれくらいのサイズが
あるのかも、、、とか思ってしまいます。
ただ、そんなソロテントは恐らくお高いかと思います。一方、このマンティスは、$230くらいです。
ソロでの軽装備キャンプを考えたときに、1つの選択肢として十分かと思います。
家の中に吊るせるところが無いので、まだ試すことはできていませんが、
広げたハンモックの上に寝転がってみた限りでは、身長180㎝やせ型の私には十分な大きさがあると思います。
いつ試し張りができるか楽しみです!
また、使ってみたら使い勝手、使い心地のレビューをしたいと思います。
コメント
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